データを指定の列(行)数で折り返す方法(Gスプレッドシート)

中級編

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

TOCOLとFLATTENの違いとは(Gスプレッドシート)
  • TOCOL関数とFLATTEN関数の違いがわかります
  • TOCOL関数の便利な使い方がわかります。
  • 今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


    これを知ることであなたは、

    • wraprows関数の基本的な使い方がわかります。
    • データを指定の列数や行数で折り返すことができます。
    • 他の関数と組み合わせることでかなり威力を発揮します。

    逆に、知らないと

    データのコピペの連続を強いられることになります

    なので、サクッとマスターして

    と答えてあげてください。

    動画はこちら

    Googleスプレッドシートデータを指定の行や列で折り返す方法(WRAPROWS)

    シートはこちら

    *クリックすることでシートが開きます。

    ポイント

    WRAPROWS(範囲, wrap_count, [pad_with])

    引数 説明
    範囲
    1列または1行の範囲を指定します。す。複数の列を指定したい場合は、一旦FLATTENしましょう。
    wrap_count 折り返す列数を指定します。
    pad_with
    列数の余りに表示する文字列を指定します。指定がない場合は、エラーとなり#N/Aが表示されます。

     

     

    応用

    以下のようにセル内のスペースや改行でセルを分けたい場合は、

    1月 予定
    2月 予定
    3月 予定
    4月 予定
    5月 予定
    6月 予定
    7月 予定
    8月 予定
    9月 予定
    10月 予定
    11月 予定
    12月 予定

     

    一旦、Splitしてから並べればOKです。

    まず、改行とスペースで分割します。

    SPLIT(A20,” “&char(10))

    WRAPROWSする

    =WRAPROWS( SPLIT(A20,” “&char(10)),2)

    改行とスペースで分割する詳細はこちら↓

     

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    入力されている数式を一瞬で表示させる方法(Gスプレッドシート)
    セルに入力されている数式を表示させることができます。

    中級関数の一覧

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