【コピペでできるGAS】ふりがな関数(ExcelのPHONETIC)を実装する(Gスプレッドシート)

コピペでできるGAS

GAS応用の一覧

ご訪問ありがとうございます。

Googleシートマスターのひろしです。

前回

【GAS】チェックボックスを一気にすべてON/OFFする方法(Gスプレッドシート)
複数のチェックボックスを一気に変更することができます。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。

これを知ることであなたは、

  • 名前のフリガナを一瞬でふることができます。
  • ExcelのPHONETIC関数を実現できます。
  • 「GASって何?」状態であってもコピペでできます。

 


逆に、知らないと

直接、フリガナをがんばって入力することになります。

なので、サクッとマスターして

と答えてあげてください。

 

「んん? GASで作る?」に反応したあなたへ

大丈夫です。

数行のスクリプトをコピペするだけです。

安心して動画を見ながらチャレンジしてみてください。

GASを使わない方法はこちら↓

手軽にふりがな(読み仮名)をつける方法(Gスプレッドシート)
  • GASを使わずに手軽にふりがなを取得する事ができます。
  • 名前を名字と名前に分割することもできます。
  •  

     

    動画はこちら

    Googleスプレッドシート漢字のフリガナを自動的にふる方法(Excelの PHONETIC関数の実現)

     

    スクリプト

    /**
    * 指定された文字列の読みがなを返却します。
    * @param {string} word 日本語文字列
    * @param {string} kquery "h" ひらがな / "k" カタカナ
    * @return {string} 変換後の文字列
    * @customfunction
    */
    function GetPhonetic(word,kquery="h") {
    
    //よみたんAPIに「かな」の読みがなを要求
    let url = "https://yomi-tan.jp/api/yomi.php?ic=UTF-8&oc=UTF-8&k=" + kquery + "&n=3&t=" + word
    
    //よみたんAPIの応答から1個目を取得
    let phonetic = UrlFetchApp.fetch(url).getContentText().split(",")[0]
    
    return phonetic;
    }

     

    ポイント
    • よみたんAPIというサイトのAPIを使用しています。
    よみたんAPI v1:よみたん

     

     

    • function GetPhonetic(word,kquery=”h”) {

    第2引数 kquery=”h” というのは、デフォルトで”h”を
    指定するという意味です。 こうしておくと
    呼び出し時に、第2引数がなくても呼び出せるので
    便利です。

     

     

     

     

    シートはこちら

    ※クリックするとシートが開きます。

     

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    【GAS】アルファベットや数字のフリガナをふる関数を作成する(連想配列)
  • GAS(Javascriptにおける)連想配列の基本的な使い方がわかります。
  • 数字およびアルファベットのフリガナをふる関数が作れます。
  •  

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