条件分岐により表示形式を変更する方法(Excel,Gスプレッドシート)

Excel共通

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

1列のデータから表を作成する方法(Gスプレッドシート)
  • SPLIT、TRANSPOSE、QUERY関数の使い方がわかります。
  • 1列に並んだデータをいい感じの表に展開することができます。
  • 今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


    これを知ることであなたは、

    • 時間に関する表示形式の設定方法がわかります。
    • 表示形式で条件分岐させる方法がわかります。

    逆に、知らないと

    せっかく、時間に対して表示形式を設定しても
    0時間45分といった感じで、つねに0時間が表示される
    状況でガマンしなければいけません。

    なので、サクッとマスターして

    と答えてあげてください。

     

    今回使用したタイムテーブルはこちら↓

    経過時間や移動時間等の時間の計算をする方法(Gスプレッドシート)
  • 時間の入力方法や足し算ができるようになります。
  • 24時間を超える経過時間の表示方法がわかります。
  • 書式設定の基礎はこちら↓

    日付の表示形式(年、月、日、曜日)を自由に設定する方法
  • 日付の表示形式の書式を自由に設定できるようになります。
  •  

    動画はこちら

    Googleスプレッドシート,Excel 表示形式で条件分岐させる方法

    シートはこちら

    *クリックすることでシートが開きます。

    ポイント

    • 表示形式で文字列を表示させる場合は、””(ダブルクォーテーション)でくくります

    例)Kmを表示する方法
    0″Km”

    • 時分で表示する方法
      h”時間”mm”分”
    • 分のみ表示する方法

    分のみの場合は、[]でくくる必要があります。
    [mm]”分”

    • 条件分岐する方法

    [条件]真;偽 となります

    • 1時間未満の判別

    1÷24(時間)=0.0416666…..
    で判別します。したがって

    [<=0.0416][mm]”分”;h”時間”mm”分”

    となります。

    条件式の中で計算式は使えないようです。
    [<=1/24][mm]”分”;h”時間”mm”分”
    なんてことはできません。

     

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    チェックボックスとその数の数え方(Gスプレッドシート)
  • チェックボックスでチェックした項目を瞬時に数えることができます。
  • COUNTIF関数の使い方がわかります。
  • 応用一覧

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