Googleフォーム 初期値を埋め込んだページのQRコードを作成する方法

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ご訪問ありがとうございます。

Googleシートマスターのひろしです。

前回

Googleフォームにスプレッドシートから項目を追加する方法(コピペでできる!)
手軽にスプレッドシートからGoogleフォームに項目を追加できるようになります。 GASって何?状態であってもコピペでできます。 ボタンからGASを呼び出す方法がわかります。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

  • Googleフォーム作成時に初期値を設定したフォームを作成することができます。
  • さらに値ごとに作成したURLのQRコードを手軽に作成することができます。

逆に、知らないと

せっかく、Googleフォームの初期値毎にURLを作成しても
スマホから手軽に読み込むことができません。

なので、サクッとマスターして

と答えてあげてください。

動画はこちら

【Googleフォーム】スプレッドシートを使い 初期値を表示するQRコードを作成する方法

シートはこちら

*クリックすることでシートが開きます。

 

ポイント

Googleフォームでの初期値の設定

初期値の設定方法

Step1.

①画面右上のをクリックします。

 

②「事前入力したURLを取得」をクリックします。

Step2.

①各項目に初期値を入力します。
②「リンクを取得」をクリックします。

Step3.

①「リンクをコピー」をクリックします。②「」をクリックします。③「」をクリックします。

以下の表示がされクリップボードにURLがコピーされます。

 

 

URLからQRコードの作成

こんなふうにやればOKです。

=image("http://chart.apis.google.com/chart?chs=200x200&cht=qr&chl=" & B3)

 

 

&のエンコード

ただ、URLの中に&があるとQRコード作成時に&以降は無視されます。

なので、&をエンコードする必要があります。

ENCODEURL(テキスト)

=ENCODEURL(“&”) とやると%26が返ってきます。

URL内の”&”をエンコードするので、SUBSTITUE関数でURL内の”&”をエンコード(“%26″に置換)します。

SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索文字列, 置換文字列, [出現回数])

例)
文字列内の”&”をエンコードする

SUBSTITUTE(C3,“&”,ENCODEURL(“&”)

 

例)

URLから”&”をエンコードしてQRコードを作成する

=image("http://chart.apis.google.com/chart?chs=200x200&cht=qr&chl=" & SUBSTITUTE(C3,"&",ENCODEURL("&")))

 

以上です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

つぎはこちら

Googleフォームに初期値を表示させる方法(自分用も作れる)
手軽にGoogleフォームの初期値を設定することができます。 がんばれば、編集権限がなくても自分用の初期値を設定することができます。

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