TOCOLとFLATTENの違いとは(Gスプレッドシート)

中級編

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

MAX関数の狡猾な使い方(計算結果がマイナスの場合0を表示させる方法) (Gスプレッドシート、Excel)
  • 計算結果がマイナスの場合0にする方法がわかります。
  • IF文がスッキリします。
  • 今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


    これを知ることであなたは、

    • TOCOL関数とFLATTEN関数の違いがわかります
    • TOCOL関数の便利な使い方がわかります。

    なので、サクッとマスターして

    と答えてあげてください。

    動画はこちら

    Googleスプレッドシート FLATTEN関数とTOCOL関数の違いとは

    シートはこちら


    *クリックすることでシートが開きます。

    ポイント

    FLATTENとTOCOLの違い

    引数を指定しない場合は、同じ動きをします。

     

    FLATTEN
    FLATTEN(範囲, [範囲2, …])

    範囲を複数指定できます。

    例)

     

    TOCOL
    TOCOL(配列または範囲, [無視], [列でスキャン])
    第2引数

    1:空白を無視する

    2:エラーを無視する

    3:空白とエラーを無視する

    となっています。

    例) 第2引数に3を指定すると空白とエラーを無視します。

    第3引数

    TRUE                    縦方向に並べる

    FALSE(デフォルト) 横方向に並べる

     

     

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    データを指定の列(行)数で折り返す方法(Gスプレッドシート)
  • wraprows関数の基本的な使い方がわかります。
  • データを指定の列数や行数で折り返すことができます。
  • 他の関数と組み合わせることでかなり威力を発揮します。
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