郵便番号から住所、住所から郵便番号を表示する方法(Gスプレッドシート)

応用編

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

郵便番号から住所を表示させる方法(Gスプレッドシート)
郵便番号から住所を表示させる方法(Queryを使用)

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

  • 郵便番号から住所を取得する方法がわかります
  • 逆に住所から郵便番号を取得する方法がわかります。

なので、サクッとマスターして

と答えてあげてください。

動画はこちら

【Googleスプレッドシート】郵便番号から住所、住所から郵便番号を取得する方法

シートはこちら

※クリックするとシートが開きます。

 

取得方法

郵便番号や住所を取得するには、ExcelApiなるものを使って取得します。

ExcelApi

ExcelApi とは

「Excel 2013」以降で利用できる「WEBSERVICE」関数を用いて、さまざまなデータを「Excel」に取り込むためのデータ提供を目的としたサイト

とのことです。

で、GoogleスプレッドシートでExcelAPIを使用するには、IMPORTXML関数を使います。

IMPORTXML(URL, XPathクエリ, locale)

IMPORTXMLの第1引数にExcelAPIのURLを指定します。

郵便番号から住所を取得

URLは https://api.excelapi.org/post/address?zipcode=[郵便番号]となります。

A2セルに郵便番号がある場合

=IMPORTXML("https://api.excelapi.org/post/address?zipcode="&A2,".")
住所から郵便番号を取得

URLは、https://api.excelapi.org/post/zipcode?address=[住所]となります。

A2セルに住所がある場合

=IMPORTXML("https://api.excelapi.org/post/zipcode?address="&ENCODEURL(A2),".")

 

 

 

スプレッドシートでExcelAPIを使用した場合、すぐにアクセス制限の上限に達してしまいます。なので、値を取得したら値をコピペして使用してください。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

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