OFFSET関数の効果的な使い方(直近12ヶ月の合計を求める方法) (Excel,Gスプレッドシート)

Excel共通

OFFSETの一覧

ご訪問ありがとうございます。

Googleシートマスターのひろしです。

前回

QUERY シート間の集計で INDIRECTする方法 ,VLOOKUP(Gスプレッドシート)
INDIRECT関数を効果的に使用することでVLOOKUP関数,QUERY関数をシート間の集計で使用することができます。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、ExcelやGoogleスプレッドシートを使っていて

  • SUMやAVERAGEでデータが追加されても範囲を自動的に広げられます。
  • OFFSET,COUNTAの効果的な使い方がわかります。
  • 表示形式におけるカスタム的な設定方法がわかります。

なので、例えば。

てな感じで使ってください。

動画はこちら

SUMの範囲を自動的に広げる方法 直近12ヶ月の合計(OFFSET COUNTA) スプレッドシート、Excel

 

シートはこちら

※クリックするとシートが開きます。

OFFSET
OFFSET( セル参照, オフセット行, オフセット列, [高さ], [幅])

上記の場合
オフセット

セル参照(範囲)   B列
オフセット行   14
高さ          6

 

オフセット行は、B列の項目数(18)-E1(6)

高さは、E1(6)

となる

=OFFSET(B2,COUNTA(B2:B)E1,0,E1)

SUM

引数にOFFSETで取得した範囲をそのまま指定できる

=SUM(OFFSET(B2,COUNTA(B2:B)E1,0,E1))

 

 

つぎはこちら

途中に行を追加しても正しく差額を表示する方法(OFFSET)(Gスプレッドシート)
  • 差額を求める際に、途中に行を追加しても正しく算出できるようになります。
  • OFFSET,Arrayformula,COUNTA,COUNTBLANKの効果的な使い方がわかります。
  • IFERROR,IF文の使い方がわかります。
  •  

    OFFSETの一覧

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました