VLOOKUPよりINDEX+MATCHを使う理由とは(Gスプレッドシート)

中級編

中級関数の一覧

ご訪問ありがとうございます。

Googleシートマスターのひろしです。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

  • INDEX+MATCH関数の基本的な使い方がわかります。
  • XLOOKUP関数の基本的な使い方がわかります。

逆に知らないと、

 

と答えてあげてください。

動画はこちら

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*クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)

ポイント

VLOOKUP関数は便利なのですが、いかんせん左側の値が取得できません。
そこで登場するのが、INDEX+MATCH関数です。

一気にやると難しいので、分けてやると良いかと思います。

まず、INDEX

INDEX(参照, [行], [列])

「参照」に取得したい情報の列全体を指定します。そして[行]に
インデックス(上から数えた番号)を指定します。

例)
INDEX(B2:B11,6)

あとは、上から何番目かをMATCHさせます。

MATCH(検索キー, 範囲, [検索の種類])

検索キーは範囲は問題ないかと思いますが、ポイントは、第3引数[検索の種類]
で0(完全一致)を指定します。

例)
MATCH(I7,D2:D11,0)

あとはINDEX関数の中にガッチャンコします。

例)
INDEX(B2:B11,MATCH(I7,D2:D11,0))

 

テーブル

テーブルにしていると、引数がわかりやすくなります。

例)
=INDEX(_住所[氏名],MATCH(J30,_住所[電話番号],0))

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

VLOOKUPを超えるINDEX+MATCH 完全攻略(Gスプレッドシート、Excel)
  • 手軽にデータを取得できます。
  • INDEX関数とMATCH関数の使い方がわかります。
  • 2つを組み合わせることでVLOOKUP関数的な使い方ができます。
  • 中級関数の一覧

     

    参考動画

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