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Googleシートマスターのひろしです。
前回
【GAS】Gスプレッドシートからカレンダー登録時に非公開・予定なしで登録する方法
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- GASでGoogleカレンダー登録時にリマインダーの時間を指定して登録することができます。
- さらにリマインダーなしの指定やメールによるリマインダーの指定方法がわかります。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
ご質問
スプレッドシートからGoogleカレンダーに簡単に予定を登録する方法(初心者向け)
動画はこちら
動画内の参考ページ
【GAS】Gスプレッドシートからカレンダー登録時に非公開・予定なしで登録する方法
スプレッドシートからGoogleカレンダーに予定を流し込む(インポート、連携する)方法
スプレッドシートに記載した予定をGoogleカレンダーに連動させることができます。
「GASって何?」状態であってもコピペで簡単にできます。
スクリプト
function registcoltest() {
// googleカレンダーの取得
const calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar()
let event = calendar.createEvent(
"テスト45分前",
new Date('2024-3-6 10:00'),
new Date('2024-3-6 11:00')
)
event.addPopupReminder(5)
event.addPopupReminder(15)
event.addPopupReminder(25)
event.addPopupReminder(45)
event.removeAllReminders()
}
ポイント
リマインダー時間の設定
CalendarEventのaddSmsReminderメソッドを使用することで通知の時間を設定できます。
addPopupReminder(minutesBefore)
イベントに新しいポップアップ通知を追加します。通知はイベントの 5 分以上前、最長で 4 週間(40,320 分)前である必要があります。
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
minutesBefore |
Integer |
イベント開始までの時間(分) |
※仕様では5分以上となっていましたが、5分未満でも通知されるようです。
CalendarEventは、カレンダー登録時の戻り値を使用すればOKです。
例)15分後の場合
let event = calendar.createEvent(
"テスト的な予定",
startDate,
endDate
)
event.addPopupReminder(15)
リマインダーの削除
リマインダーなしでカレンダーを登録することはできないので
カレンダー登録直後にリマインダーをすべて削除します。
removeAllReminders()
予定からすべてのリマインダーを削除します。
すべてと言われると怖い気もしますが、あくまでも指定したイベントに対する
すべてのリマインダーなので大丈夫です。
let event = calendar.createEvent(
"テスト的な予定",
startDate,
endDate
)
event.removeAllReminders()
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
スプレッドシートに書いた予定が自動的にGoogleカレンダーに反映される方法
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