【初めてのGAS 4.】自作関数で値を受け渡しする方法

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Googleシートマスターのひろしです。

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【初めてのGAS 3.】シートを指定してセルの値を取得したり設定する方法 getSheetByName()
GASを使用して、指定したシートのセルを取得したり設定する方法がわかります。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

  • GASを使用して、自作の関数に値を渡すことができます。
  • 自作の関数から値を取得することができます。

なので、サクッとマスターして

と答えてあげてください。

動画はこちら

スクリプトはこちら

/**
 * IDから名前を取得する関数
 *
 * @param chkvalue ID
 * @customfunction
 */
function getnamefromid(chkvalue) {
  const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet()
  const sh = ss.getActiveSheet()
  const shmst = ss.getSheetByName("マスタ")


  // let chkvalue = sh.getRange(11, 3).getValue()
  console.log("チェックする値 " + chkvalue)


  const MASTER_ID = 1 //IDの列
  const MASTER_NAME = 2 //名前の列


  for (i = 2; i <= 5; i++) {
    if (chkvalue == shmst.getRange(i, MASTER_ID).getValue()) {
      let name = shmst.getRange(i, MASTER_NAME).getValue()
      console.log(name)
      return (name)
      // sh.getRange(11, 4).setValue(name)


    }
  }
}


function testa(val) {
  val = "ABC " + val
  return (val)  //"ABC"を返却する
}


function testb() {
  let namea = getnamefromid("NID1003")
  console.log(namea)
}
ポイント

関数を作るというのは、単に処理をまとめることです。

さらにreturnすることで、値を返すこともできます。

こうした自作関数が作れるようになると、何度も行う処理をまとめたり
別の関数を作る際にも流用できたりとどんどんGASでできることが
広がっていきます。

ぜひ、マスターしてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

【初めてのGAS 5.】わずか1分でいきなりメールが送れる方法(Gスプレッドシート)
  • GASを使用して、いきなりメールが送れるようになります。
  • スプレッドシートの一覧からメール送信できるようになります
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