条件付き書式の一覧
ご訪問ありがとうございます。
Googleシートマスターのひろしです。
前回
月と日別の表で土日祝日に色を自動で付ける(Excelとの違い)
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- 西暦を入力するだけで年間の予定表が作成できます。
- ArrayFormula、text、条件付き書式、名前付き範囲、INDIERCTの効果的な使い方がわかります。
- スプレッドシートの弱点がわかります。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
年間予定表の作成
動画はこちら
シートはこちら
※クリックするとシートが開きます。
ポイント
日付の表示
日付の作成は、DATE関数を使用します。
DATE(年, 月, 日)
年はA1セル、月はA2セル、日付はrow()関数で1から31を発生させています。
=ArrayFormula(date($A$1,A$2,row(A1:A31)))
これで、一ヶ月分の日付が作成されます。
さらに表示形式を「月/日(曜日)」にします。
背景色の設定
条件付き書式で設定していきます。
=text(A3,”ddd”)=”日”
土日の背景色を設定します。
=countif(indirect(“祝日一覧”),A3)
祝日の背景色を設定します。
日付表示の非表示
=MONTH(A31)<>A$2
月が一致しない場合(例 2月なのに 3月1日の場合) 日付の表示を白くすることで
見た目を見えなく(非表示に)します。
※動画では、「条件付き書式設定ルール」の一番下になっていますが、
一番上にすることで、土日祝が月に一致しない場合も非表示になります。
祝日一覧を取得したサイト
–2024/12/20追記–
祝日一覧の取得はこちらが便利です↓
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
年と月の入力で切り替わる万年カレンダーを作成する(Gスプレッドシート)
年号と月を入れるだけで
表示が切り替わるカレンダーがサクッと作れます。
ArrayFormula,SEQUENCE関数の使い方がわかります。
WeekDay関数の使い方がわかります。
名前付き範囲、INDIRECT関数の使い方がわかります。
参考にした動画
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