ご訪問ありがとうございます。
Googleシートマスターのひろしです。
前回
ArrayFormulaの範囲を自動的に変更する方法(Gスプレッドシート)
ArrayFormulaの範囲を自動的に変更する方法がわかります。
さらに、COUNTAとINDIRECTを効果的に組み合わせる方法がわかります。
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- ArrayFormulaの範囲を動的に指定することができます。
- ArrayFormulaを範囲が不定の場合もかっこよく使用することができます。
逆に、知らないと
ArrayFormulaを使ったはいいのですが、以下のような
余分なデータが出続けることになります。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
動画はこちら
シートはこちら
*クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)
ポイント
ArrayFormula範囲を文字列で指定可能にする
まず、ArrayFormulaの範囲を変更できるようにINDIRECT関数を
使用します。これで範囲が文字列となります。
ArrayFormula(B2:B5)
INDIRECT(セル参照の文字列, [A1 形式にする])
ArrayFormula(INDIRECT(“B2:B5”))
例) さらに 5 をI8セルに置けば
ArrayFormula(INDIRECT( “B2:B”&I18&“”))
と指定できます。
これで間接的にArrayFormula関数の範囲を指定できることになります。
個数を算出
あとは、COUNTAを使用して個数を出せばOKです。
COUNTA(値1, [値2, …])
例)
ArrayFormula(INDIRECT( “B2:B”&COUNTA(A1:A)&“”))
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
効果的なArrayformulaの使用方法 項番の範囲を自動的に広げる方法
請求書の項番を効果的に振ることができます。
OFFSET関数の効果的な使い方がわかります。
ArrayFormulaの画期的な使い方がわかります。
コメント