ご訪問ありがとうございます。
Googleシートマスターのひろしです。
前回
年と月の入力で切り替わる万年カレンダーを月曜から始まるようにする
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
-
- COUNTIF,DATE,EOMONTH,SEQUENCE,INDIRECT,Arrayformula関数等の基本的な使い方がわかります。
オートフィル
- 動画に沿ってやることでシフト表が出来上がります。
- この動画一本でかなりスキルアップできます。
なので、サクッとマスターして
というわけで、動画を見ながらじっくり取り組んでください
動画はこちら
シートはこちら
*クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)
ポイント
テスト的な人名の作成
姓と名で分ける
SPLIT関数を使用して区切り文字にスペースを指定しましょう。
SPLIT(テキスト, 区切り文字, [各文字での分割], [空のテキストを削除])
月末日の表示
EOMONTH関数を使用します。月は同じ月なので0を指定します。
EOMONTH(開始日, 月)
日付の表示
月によって表示する個数が異なるのでSEQUENCE関数を使用すると便利です。
SEQUENCE(行数, [列数], [開始値], [増分量])
行数は1、列数がその月の日数なので月末ー月初あるいは、EOMONTHをTEXT関数の日付を表示
text(SEQUENCE(1,text(F3,“dd”),F2),“ddd”)することで取得できます。例) text(F3,“dd”)
開始値は月初のF2を指定すればあとは、自動的にその月の日付が表示されます。
→選択後に削除(DELETE)しています。
曜日の表示
TEXT関数の”ddd”を使用します。ただ、D6の値をTEXT関数でくくっても1日めの曜日しか
表示されません。
text(SEQUENCE(1,text(F3,“dd”),F2),“ddd”)
そこでArrayformulaします。そうすれば表示されます。
SEQUENCE関数とArrayformulaは相性がいいですね。
祝日の追加
月と日別の表で土日祝日に色を自動で付ける(Excelとの違い)
条件付き書式には名前付き範囲をINDIRECTします。
=countif( INDIRECT("祝日"),D$6)=1
その他メモ
20名分のエリア | オートフィル |
人の名前 | split |
年、月入力エリア | 色を付ける |
月初日、 | DATE |
月末日の表示 | EOMONTH |
日付の入力 | SEQUENCE |
幅の変更、列の追加 | 40 |
セルの結合、表示形式の変更 | |
月ごとの日付にする | 月末ー月初 |
曜日の表示 | Arrayformula |
曜日に色を付ける | |
休の日の背景色 | |
祝日の追加 | |
祝日を追加 |
=countif( INDIRECT(“祝日”),D$6)=1
|
行・列の固定 | |
人数の調整 |
朝、昼、夜、深夜、休
|
5:00 | |
リストから選択できるようにする | ABCD休 |
サンプルをコピペする | |
出勤数 | |
一ヶ月の総日数 | |
B28 朝、昼、 | TRANSPOSE |
必要人数チェック | |
条件付き書式の延長 | |
COUNTIF(範囲,0,”◯”,”✕” | |
すべて0の日をクリアする |
=COUNTIF(AF$28:AF$31,0)=4
|
希望休暇日欄を作成する | AJ6-AN6 |
行挿入します。 | |
休暇希望日 | |
休み希望日入力 | |
入力欄に色を付ける | |
希望日をテスト的に入力する |
RANDBETWEEN
|
値のコピペ | |
日付データにする | |
オートフィルでもいいが | Arrayformula |
表示を日付のみにする | |
入力がない場合は、空白にする | |
入力制限の解除 |
警告を表示にする
|
一旦クリア | |
休の日なら休 |
=if(countif($AJ8:$AN8,D$6)=1,”休”)
|
乱数を発生させる |
RANDBETWEEN
|
判別 | SWITCH |
=SWITCH( RANDBETWEEN(1,5),1,”A”,2,”B”,3,”C”,4,”D”,5,”休”)
|
|
希望の休に色を付ける |
=countif($AJ8:$AN8,D$6)>0
|
29日以降は空の判別を追加する |
=if(AF6=””,””, if(countif($AJ8:$AN8,AF$6)>=1,”休”,SWITCH( RANDBETWEEN(1,5),1,$O$2,2,$P$2,3,$Q$2,4,$R$2,5,$S$2)))
|
希望休暇日を非表示に | |
DELキーで変わらないことを確認 | |
センタリング、境界線を太くする | |
シートをコピーしマスターにする | |
値を貼り付け | SHIFT+Ctrl+V |
マスターからコピー | |
年を参照する | =’マスタ’!E1 |
月をシート名から取得する | |
注意 | すばやくやる |
参考 シートのコピーとシート名の変更 |
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
セルの色が自動的に変わるガントチャートを作成する(Gスプレッドシート)
参考動画
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