【GAS】文字列の指定 テンプレートリテラル

基礎講座

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

【GAS】複数のNGワードを 見つける方法(Gスプレッドシート)
セル内に含まれるNGワードを判別できるようになります。 GASのカスタム関数の効果的な使い方がわかります。 特定のシートから値を読み込むことができます。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

  • 文字列をくくるときの種別が理解できます。
  • テンプレートリテラルの使い方がわかります。


逆に、知らないと
GAS使用時に文字列を変数から
埋め込むときは。。。

力技で、文字列の連結でやり過ごす
事になります。

ぜひ、マスターしてスマートに文字列を
生成してください。

動画はこちら

動画内のメモ

文字列を指定する際のかっこ

  ’(シングルコーテーション)、”(ダブルコーテーション)
  const msg = ” aaa”
  const msg2 = ‘ aaaaa ‘
どちらも同じ意味です。
  混在はNG
  const msg3 = ” aaaaa ‘   NG

使い分けの例

 const msg = ”  I’m a boy. “
””の中で’が使用できる。(逆も可能)
両方ある時は、エスケープ文字(\)を使用する

 テンプレートリテラル

  `(バッククォーテーション) `
  ※入力はShift+@
メリット
  • 改行をそのまま使える
  • 変数を指定(${})できる

 

function templet() {

  let msg = "  I'm a boy. "
  console.log(msg)


  msg = ' "ダブルコーテーション”を文字列内で使える'
  console.log(msg)

  //エスケープ文字
  msg = ' \"ダブルコーテーション”を\'文字列内\'で使える'
  console.log(msg)



  msg = `こんにちは。
今日は天気がとてもいいですね。
散歩が気持ちいいです。`;


  let sum = 0
  for (i = 0; i < 30; i++) {
    sum += i
    // msg = "今"+i+"回目です"
    msg = `今${i}回目ですし
  足しこんだ結果は、${sum}です。`

    console.log(msg)
  }


 

 

マインドセットします。

マインドセット
テンプレートリテラルを使用することで世界が大きく変わる。

大げさではなく、本当のことです。

私自身が、ちょっと避けていたので
今まで、文字列の連結でやり過ごしていました。

ぜひ、テンプレートリテラルを使いこなしてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

【GAS】リンク付き(目次的な)シート一覧を作成する方法(Gスプレッドシート)
  • HYPERLINK関数の使用方法がわかります。
  • GAS上で関数の引数を設定する方法がわかります。
  • シート一覧から各シートに飛べるようにできます。
  • 中級関数の一覧

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