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Googleシートマスターのひろしです。
前回
【GAS】すでに入力済みかチェックする方法(forEachは使うな someメソッド)
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- GASから数式を入力する方法がわかります。
- 数式の引数を指定する方法がわかります。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
動画はこちら
スクリプト
/**
* 数式を表示する
*/
function dspformula() {
const sh = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
console.log(sh.getCurrentCell().getA1Notation())
// sh.getCurrentCell().setFormula("=FORMULATEXT(G11)")
sh.getCurrentCell().setFormulaR1C1("=FORMULATEXT(R[1]C[0])")
sh.getActiveRangeList().setFontColor('#38761d')
.setFontWeight('bold');
}
/**
* メニューの追加2
*/
// function onOpen() { //シート読み込み時に実行
function Addmenu2() {
const customMenu = SpreadsheetApp.getUi()
customMenu.createMenu('カスタムメニュー') //メニューバーに表示するメニュー名
.addItem('関数の表示', 'dspformula') //メニューアイテム
.addToUi()
}
ポイント
setFormulaR1C1()関数の引数内の[]内に相対的な参照位置を指定します。
例)
ひとつ下のセルを指定する場合
sh.getCurrentCell().setFormulaR1C1(“=FORMULATEXT(R[1]C[0])”)
となります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
【GAS】日付形式の設定とセル内で改行させる方法(エスケープ文字)
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