FILTER関数を使って空の行を効果的に削除する方法(Gスプレッドシート)

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

FILTER関数 あいまい検索(ワイルドカードを指定)する方法(Gスプレッドシート)
FILTER関数の基本的な使い方がわかります。 FILTETR関数でワイルドカードを指定する方法がわかります。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

  • CONCATENATE関数の基本的な使い方がわかります。
  • 最下行までオートフィルさせることができるようになります。
  • 効果的なFilterの使い方がわかります。

なので、サクッとマスターして

と答えてあげてください。

 

行を削除したくない場合はこちら

 

動画はこちら

シートはこちら


※クリックするとシートが開きます。

 

さらにマクロで

 

  • フィルタを使って空白行を削除する方法がわかります。
  • マクロの効果的な使い方がわかります。
  • マニフェストファイルの使用方法がわかります。

 

動画はこちら

 

スクリプト

function DeleteBlankRow() {
  var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActive();
  spreadsheet.getRange('I1').activate();
  spreadsheet.getCurrentCell().setValue('Filter');
  spreadsheet.getRange('I2').activate();
  spreadsheet.getCurrentCell().setFormula('=CONCATENATE(A2:H2)');
  var currentCell = spreadsheet.getCurrentCell();
  spreadsheet.getSelection().getNextDataRange(SpreadsheetApp.Direction.DOWN).activate();
  currentCell.activateAsCurrentCell();
  
  //フィルタを設定し空の行をフィルタリング
  spreadsheet.getRange('I2').copyTo(spreadsheet.getActiveRange(), SpreadsheetApp.CopyPasteType.PASTE_NORMAL, false);
  spreadsheet.getRange('I:I').activate();
  spreadsheet.getRange('I:I').createFilter();
  spreadsheet.getRange('I1').activate();
  var criteria = SpreadsheetApp.newFilterCriteria()
  .whenCellEmpty()
  .build();
  
  
  spreadsheet.getActiveSheet().getFilter().setColumnFilterCriteria(9, criteria);

 
  spreadsheet.getActiveSheet().deleteRows(2, spreadsheet.getLastRow()-1);
  spreadsheet.getRange('I:I').activate();
  spreadsheet.getActiveSheet().deleteColumns(spreadsheet.getActiveRange().getColumn(), spreadsheet.getActiveRange().getNumColumns());
};

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

重複したデータをダブりのないデータにする方法(UNIQUE)(Gスプレッドシート)
重複したデータのチェックが行なえます。 複数の列でも使えます。

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