【VBA】Excel PDF出力する方法 (1行のスクリプトでOK！)

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

【VBA】Excel 条件付き書式のコピペと壊れたゴミルールの削除

セルの値に従って背景色を付加するといった条件付き書式が簡単に設定できます。

コピペ等で条件付き書式がずれても簡単に修正できます。

条件付き書式のみをコピペすることができます。

前回は、チェックしたファイルを印刷してみたのですが
今回は、PDF出力してみましょう。

といっても、とても簡単です。

スプレッドシートの場合はこちら↓

スクリプト的には1行で終わりです。

PDF出力するスクリプト

Worksheets(“Sheet1”).ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF

これだけでOKです｡

出力先

PDFファイルの出力先

ファイル名：[Excelのファイル名].pdf
フォルダ：[ドキュメント]フォルダ

ファイル名を変更したい場合

Dim fname As String
fname = "sample.pdf"

Worksheets("Sheet1").ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, Filename:=fname

[ドキュメント]フォルダに”sample.pdf”が出力されます。

パス+ファイル名を変更したい場合

出力フォルダやファイル名を変更したい場合は、フルパスで指定します。

c:\work\sample.pdfに出力

Sub OutputPdf()
Dim fname As String
fname = "c:\work\sample.pdf"

'PDFファイルを出力
Worksheets("Sheet1").ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, Filename:=fname
End Sub

デスクトップに出力

Sub OutputPdf()
Dim fname As String
fname = GetMyPath(ID_DESKTOP) + "\sample.pdf"

'PDFファイルを出力
Worksheets("Sheet1").ExportAsFixedFormat Type:=xlTypePDF, Filename:=fname
End Sub

※GetMyPath(ID_DESKTOP)

つぎはデスクトップのフルパスの取得方法です↓