チェックされた行のデータを抽出する方法(Gスプレッドシート)

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

チェックボックスの挿入と算出方法(Gスプレッドシート)
  • チェックボックスの挿入方法がわかります。
  • チェックされた項目を算出する方法がわかります。
  • 今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


    これを知ることであなたは、

    • INDEX,MATCHの基本的な使い方がわかります。
    • チェックされた行のデータを抽出する方法がわかります。

    なので、サクッとマスターして

    と答えてあげてください。

    動画はこちら

    シートはこちら

    *クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)

    ポイント

    INDEX関数で簡単に特定の範囲から指定した行のデータを取得することができます。

    INDEX(参照, [行], [列])

    例) 参照に名前の範囲(C2:C6) 、行に6を指定することで

    黒川さんを取得します。

     

    MATCH関数を使用してチェックされたチェックボックスの位置を取得します。

    MATCH(検索キー, 範囲, [検索の種類])

    検索キーは、true (チェックされた状態)、範囲は、チェックボックスの範囲、
    検索の種類は、0(false)完全一致を指定します。

    例)
    MATCH(true,$A$2:$A$6,0)

    これでチェックされた位置(行)を取得できます。

     

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    チェックボックスのチェックしたデータのみ集結させる方法(フィルタの作成方法)
    フィルタによりチェックボックスにチェックを付けた行のみ集結させる事ができます。

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