ご訪問ありがとうございます。
Googleシートマスターのひろしです。
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- IMPORTDATAの基本的な使い方がわかります。
- 自動的に更新される祝日一覧が手軽に作成できます。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
過去にいくつか年間予定表や万年カレンダーといった
カレンダー的なものを作成してきました。
その際にイマイチ感があったのが祝日の対応です。
祝日用のシートを作成するのはいいとしてそのデータは
他のサイトからコピペというなんともアナログ的な対応だったのです。
それが今回、自動的に祝日を更新しようというものです。
しかも簡単にできてしまいます。
動画はこちら
シートはこちら
*クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)
ポイント
祝日一覧は、以下のサイトから取得できます。
https://holidays-jp.github.io/api/v1/date.csv
と指定すればCSVファイルが取得できるので後は、IMPORTDATAで
取得すればOKです。
IMPORTDATA("https://holidays-jp.github.io/api/v1/date.csv")
こんなふうに取得できます。
ちなみに内閣府の祝日一覧の場合は、SJISコードのため
直接見込むと化けてしまいます。
内閣府の祝日
内閣府の祝日は以下のURLで取得できます。
ダウンロードしたファイルは、Excelだと正しく表示されます。
しかしながらGoogleスプレッドシートの場合、CSVファイルがSJISコードのため、
文字化けしてします。
なので、CSVファイルを一旦UTF8に変換する必要があります。
TEXT関数の注意点
Googleスプレッドシートは、TEXT関数でシリアル値が変わってしまいます。
画面に表示されている文字列からシリアル値を作成している(?)ような動きです。
A2セルの「1987/12/18」を
①テキスト関数で月日のみ取り出すと 12/18となります。
これは、問題ないのですが、
②この12/18をテキスト関数の引数にし年を取り出すと
2024になってしまいます。
なので、テキスト関数で月日のみ取り出すときは注意が必要です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
コメント