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Googleシートマスターのひろしです。
前回
VLOOKUP 左側 別ファイルからデータを抽出する方法(Gスプレッドシート)
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- INDIRECT関数を効果的に使用することができます。
- VLOOKUP関数,QUERY関数をシート間の集計で使用することができます。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
動画はこちら
シートはこちら
ポイント
日付から年を取得しINDIRECT関数によりシート名を付加して範囲を作成します。
まずC列(日付)からYEAR関数をしようして年を取得します。
YEAR(日付)
文字連結し「売上YYYY年!$A$2:$G」をINDIRECTします。
INDIRECT(セル参照の文字列, [A1 形式にする])
例)
INDIRECT(“‘売上”&year(C2)&”年’!$A$2:$G”)
あとは、VLOOKUP関数範囲やQUERY関数のデータにINDIRECT関数ごと指定すればOKです。
VLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, [並べ替え済み])
QUERY(データ, クエリ, [見出し])
例)
=VLOOKUP(B2,INDIRECT(“‘売上”&year(C2)&”年’!$A$2:$G”),7,0)
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=QUERY(INDIRECT(“‘売上”&year(C2)&”年’!$A$2:$G”),”select G where A='”&B2&”‘”)
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以上です。
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つぎはこちら
VLOOKUPで左側の 値を取得する方法(Gスプレッドシート)
配列の基本が理解できます。
VLOOKUP関数のみで左側の値を取得することができます。