ご訪問ありがとうございます。
Googleシートマスターのひろしです。
前回
【初めてのGAS 5.】わずか1分でいきなりメールが送れる方法(Gスプレッドシート)
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- メールの検索方法がわかります。
- GASでメールを削除する方法がわかります。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
手動で削除する方法
動画はこちら
準備
GoogleドライブからGAS(Google Apps Script)を選択します。
Step1.
①「Googleドライブ」の「+ 新規」をクリックします。
Step2.
①「その他」ー「Google Apps Script」をクリックします。
削除したいメールの検索条件
削除したいメールの検索条件を指定する
この検索条件を、下記スクリプトの「検索条件」
にコピペします。
検索の詳細設定はこちら↓
Gmail の検索を絞り込む - Gmail ヘルプ
職場や学校で Google アプリをご活用いただくには、
スクリプト
/**
* 検索条件に指定したメールを削除する
*/
function DeleteSelectMail() {
//検索条件★
const SEARCH_CONDITIONS = "検索条件"
//検索条件を指定して検索
const threads = GmailApp.search(SEARCH_CONDITIONS)
//検索条件に合致するメールをゴミ箱に移動
threads.forEach(thread => {
// thread.moveToTrash()//メールの削除★ フィルター状況を確認してからコメントを外す
//以下はチェック用
const messages = thread.getMessages()
messages.forEach(message => {
let subject = message.getSubject() // 件名
let ndate = message.getDate() //日付
console.log(subject, " ", ndate)
})
})
}
ポイント
上記スクリプトは、削除する処理をコメントアウトしています。
// thread.moveToTrash()//メールの削除★ フィルター状況を確認してからコメントを外す
「検索条件」が問題なことを確認できてからコメントを外してください。
自動的に送信する
トリガーを設定することで、毎日自動的に実行することができます。
Googleフォーム 選択項目の日付を自動的に切り替える方法
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
【GAS】CCを複数指定してメールを送信する方法(表示名の変更、BCCの指定等のオプション)
GASでメール送信時にCCを指定する方法がわかります。
さらにCCを複数指定する方法がわかります。