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Googleシートマスターのひろしです。
前回
【初めてのGAS 2.】データの型、数値と文字列の連結(const,let,varの違い)
シート名を指定して値を取得する方法
これを知ることであなたは、
GASを使用して、指定したシートのセルを取得したり設定する方法がわかります。
逆に、知らないと
なんとなく、現在のシートから値を取得できるように
なったものの、シートを指定できないという
『もどかしい状態』が続きます。
なので、サクッとマスターして
と「ズバッ」と答えてあげてください。
動画はこちら
スクリプトはこちら
function getnamefromid() {
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet()
const sh = ss.getActiveSheet()
const shmst = ss.getSheetByName("マスタ")
let chkvalue = sh.getRange(11, 3).getValue()
console.log("チェックする値 " + chkvalue)
const MASTER_ID = 1 //IDの列
const MASTER_NAME = 2 //名前の列
for (i = 2; i <= 5; i++) {
if (chkvalue == shmst.getRange(i, MASTER_ID).getValue()) {
let name = shmst.getRange(i, MASTER_NAME).getValue()
console.log(name)
sh.getRange(11, 4).setValue(name)
}
}
}
ポイント
シート名を指定する場合
getSheetByName()でシート名を指定します。
厳密にチェックする
===で厳密に一致しているかをチェックする
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
【初めてのGAS 4.】自作関数で値を受け渡しする方法