サイトアイコン Googleスプレッドシート 完全攻略

【初めてのGAS 1.】セルの値を操作する(取得と設定 setValue,getValue)

初めてのGAS一覧

Googleシートマスターのひろしです。

前回

【初めてのGAS 0.】GAS(Google Apps Script)をとにかく触ってみる
  • GAS(Google Apps Script)の基本的なことがわかります。
  • スクリプトエディタの基本的な使い方がわかります。
  • 変数の定義方法がわかります。
  • GAS触ってみていかがでしたか?

    今回は、さらにスプレッドシート内の
    セルの値を操作してみたいと思います。


    これを知ることであなたは、

    そして

    あなた:「へー、こんな風にスプレッドシートを操作するんだ。」

    ってな事になります。

    逆に、知らないと

    せっかっくスプレッドシートの事がわかってきても
    スプレッドシート上でしか操作できないので、
    ウンウン唸りながら、さまざまな数式を組み合わせて

    。。結局。。

    あなた:「ダメだ。。無理だ。。」

    ってなことになり、この先いくら
    スプレッドシートを使いこなそうとも

    スプレッドシートマスター」の

    称号を手に入れることはできません。

    ま、称号はいらないにしても、セルのちょっとした
    操作がGASでできると便利です。

    さらに、マクロを自動作成したときも、
    コードの意味がわかるので、ちょっと
    改造したりもできます。

    なので、さくっとこの動画を見て

    こんな感じで使ってみてください。

    それでは、動画をご覧ください。

    動画はこちら

    マインドセットします。

    マインドセット
    ここからGASでスプレッドシートを操作することが可能になる

     

    今回は、新しい概念が登場するので
    ちょっと分かりづらかったと思います。

    イメージとしては、こんな感じで
    どんどん指定する範囲を絞り込んでいきます。

    まあ、こんなもんなんだと。
    認識してください。

     

    今回のスクリプトです。

    function myFunction() {
    
      const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet()
      // console.log( ss.getActiveRange().getValue())
      // ss.getActiveRange().setValue("aaaa")
    
      // ss.getRange("C5").setValue("C5です。")
      ss.getRange(5,4,2,3).setValue("5,4です。を2行分x3列分")
    
      let val = ss.getRange(10,4).getValue()
      val += 4  //6+4
      console.log(val)
      ss.getRange("f10").setValue(val)
    
    }
    

     

    「承認が必要です」のメッセージの対処方法↓

     

     

     

    値の取得と設定

    getRange()したものに対し、取得はgetValue(),設定はsetValue()と覚えておけば、
    だいたい行けるかと思います。

     

     

    さらに別バージョンの基礎編です。

    はじめてのGAS

    初めてのGAS一覧

     

     

    上記動画のスクリプト

    functionmyFunction() {
    
    
    // console.log("こんにちは")
    
    
    constss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet()
    // console.log(ss.getRange(7,2).getValue())
    // console.log(ss.getActiveCell().getValue())
    
    
    //  ss.getRange(5,3).setValue("文字列")
    
    
    for (leti = 5; i <= 8; i++) {
    console.log(i)
    console.log(ss.getRange(i, 2).getValue())
    ss.getRange(i - 4, 4).setValue(ss.getRange(i, 2).getValue())
      }
    }

     

    初めてのGAS講座つづきはこちら

    【初めてのGAS 2.】データの型、数値と文字列の連結(const,let,varの違い)
  • 変数の基本的な使い方がわかります。
  • 加減乗除ができるようになります。
  • 文字列の連結や文字列と数値の連結ができるようになります。
  • 初めてのGAS一覧

     

     

     

     

     

     

     

    では、今回のGoogleシートマスターへの究極の方法です。

    Step1.
    スプレッドシートの「ツール」ー「スクリプトエディタ」をクリックする

    Step2.

    [Sprea]と入力し、[SpreadsheetApp]を選択する

    Step3.

    .を入力しさらに「getA..]を入力する

    Step4.

    後は、動画の通り入力する。

    Step5.

    セーブして実行する

    では、早速、スクリプトエディタを開いてください。

    今すぐです。

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    【GAS】手軽にシート名を取得する方法 GETSHEETNAME (Gスプレッドシート)
    残念ながら、スプレッドシートでは、 CELL関数で"filename"がサポートされていません。 なのでスプレッドシートは、GASを使用しないと シート名を取得する事ができないのです。

     

    旧版

     

    言っていることは同じなのですが、
    スクリプトエディタが古い
    Javascriptが以前のバージョンなので
    varや;(セミコロン)を使用しています。

    ちなみに今のバージョンでvarや;(セミコロン)を使用しても
    問題ありません。

    —————————————

     

     

    function myFunction() {
      
      var app = SpreadsheetApp;
      var ss = app.getActiveSpreadsheet();
      var activesheet = ss.getActiveSheet();
    //  activesheet.getRange("C4").setValue(99);
    //  activesheet.getRange(5,5,4,3).setValue("値をセット");
    
    
      var tempt = activesheet.getRange("A4").getValue();
      
      activesheet.getRange("C4").setValue(tempt);
    
      
    }
    

     

    つぎはこちら

    【初めてのGAS 2.】データの型、数値と文字列の連結(const,let,varの違い)
  • 変数の基本的な使い方がわかります。
  • 加減乗除ができるようになります。
  • 文字列の連結や文字列と数値の連結ができるようになります。
  • GAS基礎講座一覧

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