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SUMIFS関数をArrayFormulaで実現する方法(Gスプレッドシート)

ArrayFormulaの一覧

ご訪問ありがとうございます。

Googleシートマスターのひろしです。

前回

ArrayFormulaの範囲を自動的に変更する方法(Gスプレッドシート)
ArrayFormulaの範囲を自動的に変更する方法がわかります。 さらに、COUNTAとINDIRECTを効果的に組み合わせる方法がわかります。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、


逆に、知らないと

。。。

ま、実のところ大した実害はありません。

しかしながら、今回の動画をご覧いただくことで
ArrayFormulaを通してSUMIFSの仕組みが
よくわかります。

なので、今後、
いろいろと応用が効くようになります。

 

そして、

と、さくっと答えてあげてください。

 

※先日追加されたlambda、map関数でも実現できます。

 

動画はこちら

シートはこちら


※クリックするとシートが開きます。

 

ポイント

SUMIFS関数でやる

特定の商品の合計を算出するには、SUMIFS関数で
条件範囲に”商品名”を指定し、条件(みかん)を指定します。

SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, …], [条件2, …])

例)

=SUMIFS(D7:D17,C7:C17,”みかん”)

 

Arrayformulaでやる

SUM関数内で条件がTRUE(1)の場合のみ抽出するようにします。

SUM((C7:C17=“みかん”)*D7:D17)

みかんの場合        : 1 x 価格
みかん以外の場合  : 0 x 価格 でスルーすることなります。

これを、Arrayformulaでくくることで、条件に一致する項目を
算出することができます。

例)

=ArrayFormula(SUM((C7:C17=“みかん”)*D7:D17))

これで、SUMIFSと同等のことが可能となります。

 

マインドセットします。

マインドセット
ArrayFormulaを使いこなすことで世界が広がる

 

ArrayFormulaは非常に強力です。

ぜひ、いろいろと使ってみてください。

 

 

では、今回のGoogleシートマスターへの究極の方法です。

Step1.
使用したデータをクリックする

Step2.

E7を確認する

Step3.

F7を確認する

では、早速動画で使用したデータを開いてください

今すぐです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

一瞬で翻訳 できる方法(GOOGLETRANSLATE) (Gスプレッドシート)
  • スプレッドシート内で簡単に翻訳することができます。
  • わざわざググらなくても翻訳できます。
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