サイトアイコン Googleスプレッドシート 完全攻略

文字列内で文字を最後(右側)から検索する方法(Excel,Gスプレッドシート)

応用一覧

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Googleシートマスターのひろしです。

前回

日付から上旬、中旬、下旬を表示する方法(Gスプレッドシート)
  • 日付から上旬、中旬、下旬を判別する方法がわかります。
  • MID関数の効果的な使い方がわかります。
  • 名前付き関数の作り方がわかります。
  • 今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


    これを知ることであなたは、

    なので、サクッとマスターして

    と答えてあげてください。

    動画はこちら

    ※スプレッドシート上では、バックスラッシュ「\」が「」で表示されています。

    シートはこちら

    *クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)

     

     

    ポイント

    C:\Users\test\Documents\Office のカスタム テンプレート\abc\aaa.txt

    からファイル名(「aaa.txt」)を取得したい場合は、最後の「\」の位置が
    分かれば、全体の長さからその位置までの長さを引くことで取得できそうです。

    LEN(全体)ーLEN(\の位置)を右側から取得する

    では、最後の「\」の位置を取得するにはどうすればいいのでしょうか?

    そのためには、SUBSTITUTE関数を使用します。

    SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索文字列, 置換文字列, [出現回数])

    今回の例の場合、「\」は6個あるので、出現回数を6にし「\」を適当な文字「★」に置換します。

    =SUBSTITUTE(文字列,“\”,“★”,6)

    これで

    C:\Users\test\Documents\Office のカスタム テンプレート\abc★aaa.txt

    となるので、なんとかなりそうです。

    では、出現回数の6は、どうやって取得すればいいのでしょうか?

     

    続きは動画をご覧ください。

     

     

    文字列の最後に現れる\の位置

    =SUBSTITUTE(A1,"\","★",len(A1)-len(SUBSTITUTE(A1,"\","")))

     

    最後の\以降の文字列

    =SEARCH("★",SUBSTITUTE(A144,G155,"★",len(A144)-len(SUBSTITUTE(A144,G155,""))))

     

     

    名前付き関数の引数

    名前付き関数作成時には、引数の場所は、「A1」とか
    適当なセル名を指定しておくと引数の候補として表示されるので便利です。

     

     

     

     

     

     

    最後までご覧いただきありがとうございます。

    つぎはこちら

    文字列を数式に! 指定したシートの範囲をデータとして取得する(Gスプレッドシート)
  • 文字列を区切り文字を付けて連結する方法がわかります。
  • GASを使用して文字列の数式を数式として扱うことができます。
  • 指定したシートの範囲からデータを取得することができます。
  • 応用一覧

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