サイトアイコン Googleスプレッドシート 完全攻略

手軽にデータを抽出する方法(QUERY)

Query関数の一覧

ご訪問ありがとうございます。

Googleシートマスターのひろしです。

前回

QUERYの基礎 VLOOKUPを使うやつはバカ(Gスプレッドシート)
VLOOKUPを使用しなくてもVLOOKUP以上の機能をもつQUERYが使えるようになります。 QUERY関数を使用して列の並び替え、データの抽出、データの並び替え等、様々なことができます。

今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。


これを知ることであなたは、

なので、サクッとマスターして

 

先日、生徒の使っているiPad用のペンに不具合がないかの一斉調査を行いました。
その際に、20本程度問題のあるペンが出てきました。

その際に、既存の名簿にペンのシリアル番号と障害内容を記載していきました。

その後、「どうやって集計したか」というのが、今回の動画です。

動画

 

シート


*クリックすることでシートが開きます。(コピーしてお使いください)

ポイント

QUERY関数では、select でカラムをセレクトし
where で条件を指定します。

カラムの抽出

今回の場合、学年、組、番号、氏名、シリアル番号、現象に
該当するカラムなので、E,F,G,D,P,Qとなります。

空でない行を抽出する

where Q is not null

where Q <> ”

のいずれかで指定します。

というわけで

例)
QUERY(A1:Q9,”select E,F,G,D,P,Q where P <> ””)

と指定すればOKです。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

つぎはこちら

QUERYによるデータ抽出と並び替え(Gスプレッドシート)
VLOOKUP以上の機能をもつQUERYが使えるようになります。 データのさらなる抽出、データの並び替え等、様々なことができます。

Query関数の一覧

モバイルバージョンを終了