ご訪問ありがとうございます。
Googleシートマスターのひろしです。
前回
【GAS】シート一覧からシートの位置を自由自在に変更する方法(Gスプレッドシート)
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
-
- シートを最初や最後に移動させることができるようになります。
- 手軽に関数を呼び出せるようになります。
そして
と答えてあげてください。
動画はこちら
スクリプト
//シートを先頭に移動する
function MoveSheetFirst() {
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet()
ss.moveActiveSheet(1)
}
//シートを最後に移動する
function MoveSheetLast() {
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet()
const sheets = ss.getSheets() //すべてのシートを取得
// console.log( sheets.length)
ss.moveActiveSheet(sheets.length)
}
//シートを任意の場所に移動する
function MoveSheetPos() {
const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet()
let npos = Browser.inputBox("移動するシートの位置", "移動するシートの位置を指定してください", Browser.Buttons.OK)
ss.moveActiveSheet(npos)
}
シートはこちら
※閲覧権限のみなのでコピーしてお使いください
ポイント
moveActiveSheet
moveActiveSheet( |
void |
アクティブなシートをシートリスト内の指定された位置に移動します。 |
シートに対の moveActiveSheet
で引数としてシートの位置を指定するだけなので比較的かんたんだと思います。
先頭に移動
先頭の場合 は、引数に1を指定します。
ss.moveActiveSheet(1)
最後に移動
最後の場合は、シート数を指定することで最後になります。
シート数
ss.getSheets().length
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
【GAS】リンク付き(目次的な)シート一覧を作成する方法(Gスプレッドシート)