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Googleシートマスターのひろしです。
前回
別シートの値をシート名を記載したセルから取得する方法(Gスプレッドシート)
今回は、とっても価値の高い方法をお伝えします。
これを知ることであなたは、
- 列番号をアルファベットで取得ことができるようになります。
- ADDRESS関数、SUBSTITUTE関数の基本的な使い方がわかります。
なので、サクッとマスターして
と答えてあげてください。
動画はこちら
シートはこちら
ポイント
まず、ADDRESS関数で、セルの位置を文字列形式で取得します。
ADDRESS(行, 列, [絶対相対モード], [A1表記の使用], [シート])
行と列は、ROW(),COLUMN()を指定します。
第3引数 「絶対相対モード」は、行と列の相対参照(例: A1)なので 4
を指定します。
例)
=ADDRESS(ROW(),COLUMN(),4)
これで、文字列形式で取得できます。
あとは、Eを取得すればOKなのでSUBSTITUTE関数で
数字の部分を削除します。
SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索文字列, 置換文字列, [出現回数])
第1引数 E5(ADDRESS関数で取得した値)
第2引数 5(ROW()関数)
第3引数 “”(クリアする)
例)
=SUBSTITUTE(“E5″,”5″,””)
すなわち
=SUBSTITUTE( ADDRESS(ROW(),COLUMN(),4),ROW(),“”)
となります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
つぎはこちら
日時の差分を計算し表示する方法(経過日時の算出) (Gスプレッドシート)